サブリミナル効果とは?意味や禁止理由を例で教えます。広告業界の裏話
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サブリミナル効果とは?意味や禁止理由を例で教えます。広告業界の裏話
という事で

 

今回は【広告業界】のコワーイ話をしましょう。




サブリミナル効果。ご存知ですか? 
 
 
 
実は広告業界では現在禁止されている手法があります。
 
 
 
それは
 
サブリミナル効果
 
というんですが
 
 
結構有名なのであなたも聞いたことあるんじゃないでしょうか。
 
 
 
 
サブリミナル効果とは
通常僕らが明確に認識している
「意識」より下の部分、いわゆる潜在意識や
意識との境界領域に刺激を与えることで表れるとされる効果です。
 
 
 
 
 
イメージが分かりずらいので例をあげましょう。
 
 
あなたが映画館に行った時のことを想像してください。
 
映画館でコカコーラ社が自社の商品をお客さんに買わせたい
さてどうするか?
すごく簡単です。
 2時間の映画の中でおよそ10分間隔でコーラの挿し絵や
「コーラを飲め」というメッセージを挟むんです。
 
 
サブリミナルの最も怖いところ
ここで1つポイントがあります。
 
 
 
見てる人には挿し絵やメッセージが表示されたことを
絶対に気づかれてはいけないんです。
 
 
気づかれないために
コンマ何秒、という人の視覚では認識できない早さで流します。
 
 
 
 
 
ここで1つ疑問がでますよね? 
 
「え、気づかないなら意味ないんじゃないの?」と
 
 
 
 
 
ここがサブリミナルの怖いところで
 
 
視覚では認識していなくても
情報では得られたと脳が認識してしまうため
無意識に情報が刷り込まれてしまうんです。
 
 
要は理性を超えて自分が認識していなくても勝手に脳は覚えているんですね。
 
 
 
だから映画館を出た後ノドが渇いた時に
 
 
お茶でも
コーヒーでも
オレンジジュースでもなく
 
コーラを手にしてしまうんですよ。
無意識で
 
 
 
 
人間の脳が優秀すぎる!ことを利用して生まれた手法です。
 
 
 
 
 
日本では無いですが
お隣北◯鮮では広告でバンバン使っています。
 
 総書記の挿し絵とか戦争賛美のメッセージとかね・・
 
 
 
 
と、本日はちょっと怖い話でした。
 
 
 では本日はこの辺で