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映画【検察側の罪人】結末のネタバレあり。感想やレビュー評判を赤裸々に!

ということで久々にボク好みの内容だった、検察側の罪人について詳細にお話ししていきます。

 

ラストの詳細なネタバレあり!見ていないあなたはご注意を

 




 

あらすじ&キャスト&予告動画

 

そもそもの事前情報を知りたいあなたはこちらのサイトへどうぞ!

↓↓

あらすじ&キャスト&予告動画

 

はじめに、映画全体について

 

上映時間123分ですが・・

あっという間に過ぎました。

 

なぜならとにかくストーリー展開が速いから!

本当に小刻みよく場面が切り替わります。

前半が退屈で、後半の最後ちょろっと盛り上がるような
展開ではなかったのでサクっと見れました。
イメージは海外ドラマの24みたいな感じ(大好き!笑)

 

後、出てくるのが頭いいエリートばかりなので、とにかく台詞回しが速い。

少しぼーーとしてるとあっという間に場面が終わります。

 

役者の台詞回しの上手さもこの映画の魅力かと

 

キムタクの極悪汚れ役にビックリ!

 

正直鑑賞前は、キムタク(悪) VS  二宮くん(善)
という構図だけは知っていて
(悪)といっても、せいぜい権力の乱用くらいだろうと思っていたのですが・・

 

キムタクなかなかの汚れ役でした。

 

こんな感じ↓↓

闇のブローカーのヤクザ(松重豊さん)を使って銃を手に入れる

その銃で凶悪殺人犯(大倉孝二さん)を容赦なく撃ち殺し、隠滅の為に埋める

その罪を隠す為、二宮くんの助手であり
自分に疑念を持つ検察事務官(吉高由里子さん)を過去の罪を理由に追放

そして最後は隠しておいた拳銃である人を・・(詳細はラストシーンの章で)

 

 

正直キムタクなのでカッコよくスラっと悪事に手を染めるのかなと
これまた期待していなかったのですが・・・

すごく人間臭くてよかったです。うん

 

十三人の刺客に出ていたゴローちゃん(稲垣吾郎さん)に似た狂気を感じました。

 

すげー――!
二枚目じゃなくこんな演技もできるの!と素直に感動

 

二宮くんの感情爆発に思わず・・

 

二宮くんも素晴らしくよかったです。

 

やはり松倉(演、酒向芳さん→さこうよしと読みます)の取り調べシーンですね。

圧巻は

 

ちなみにこの松倉はもう時効になった14歳の少女殺人事件の犯人であり、
今回映画内で起こる老夫婦殺害事件とは全く無関係の人物。

少女殺人事件の被害者の女の子がキムタクの学友であり
その復讐のために、時効でもう裁けない松倉を、今回の事件の犯人に仕立て上げる・・

という展開です。

 

ですが取り調べの段階では
老夫婦殺害事件の有力加害者なので、検事二宮くんの追及を受けます。

 

このシーンなのですが

 

もうね

急に机叩きすぎ・・・

 

映画館だと響くので絶対にビクッ!てなります。

 

正直このシーン

二宮くんが何言ったか全然覚えていません・・

それくらい彼の表情と動きに奪われてしまいました。

 

上手い役者はお客を自分と同じ呼吸のペースに引き込むといいますが・・

まさにそれ

 

なんか息苦しかったですもん。

 

映画館全体がこのシーンでそんな感じだったので。

 

すごいなぁ二宮くん・・って正直に思いました。

 

 

余談ですが、キムタクと二宮くん・・

やっぱり彼らスターは違いますね。画面に出てきただけでパッと明るくなる。
内容・画面背景ともかなり暗い映画なので、対比でめちゃくちゃ輝いてましたよ。2人とも

 

 

個人的に好きなシーン
拳銃の扱いが超ヘタなキムタクと死者の断末魔

 

キムタクが凶悪殺人犯(大倉孝二さん)を
夜の山中で後ろから拳銃で殺すシーンがあるのですが・・

普通だったら一発で決めて終わるじゃないですか。

 

でもこの場面は違います。

すごくリアル

 

まず1発目

心臓を狙ったはずが上半身の別の部分にあたり
それを受けた大倉孝二さんがこれでもか!ってくらい発狂します。

「ぐUUUUU%&’’&%’!!!!!!!!!!」って感じで

 

ここすごくリアルです。

恐らくそうなるでしょう、実際も

 

 

さらに発砲したキムタクもリアル

 

「なんで死なねえんだよ!!!!」と
パニックになり、とにかく狂ったように銃弾を浴びせ続けます。

 

銃の扱いが素人+殺人に不慣れな感じ

すごくよかったですねえ

 

二宮くんと吉高由里子さんのベッドシーン

 

これなんですが・・

本当に唐突に始まります笑

二宮くんの引っ越しの手伝いにきた吉高由里子さんが
突然キスして「私初めてのキスは自分からって決めてるの」って言います。

 

でそのまま最後まで終わるんですが・・

 

その後の二人のベッドでの体の位置が、完全におかしなことになってます。

 

なんでこの態勢?

って

 

これはもう説明しようがないのであなたの目で確かめて下さい。

 

 

ラストシーン(詳細なネタバレあり)

 

さていよいよラストシーン

 

結論から申し上げますと

ラストシーンは観た人の想像に委ねる形式です。

 

ラストは山奥のキムタクの別荘に二宮くんが訪れるというシーン

 

キムタクは自身への疑念を捨てて、改めて正義の執行者になろうと
二宮くんを誘いますが、彼はこの誘いをきっぱりと断ります。

完全な師弟・信頼関係を持っていた2人がここで完全に決裂。

 

キムタクを振り切るように別荘の玄関から出ていく二宮くん

 

彼はそこで信頼・尊敬していた男が
犯罪に手を染めてしまった苦しみから叫びます。
もう絶望的なまでに

 

場面は変わり・・

隠しておいた拳銃を持ち出し、2階のバルコニーから出てくるキムタク

その視線の先には歩いていく二宮くんの背中・・・

 

ここで映画は終わります。

 

キムタクが保身の為に彼を殺したか否か、観た人に委ねて終わるのです。

 

銃口は向けていません。

ただ銃を持ち出し、訝しげにキムタクが二宮くんを見つめる

 

これがラストシーンです。

 

 

・・・

 

 

 

 

賛否両論ありますが、ボクはこういう結末好きですね。

 

エンドロールが流れた瞬間ゾクゾクっとしました。

 

 

以上です。

 

 

では本日はこの辺で