携帯3社CM闘争の裏話。もはやイメージ戦略がすべて。広告業界の裏話
という事で
三太郎でおなじみauのCMがソフトバンクの
記録を抜き、好感度で32ヶ月連続1位を取得しました。
2014年12月から現在までぶっちぎりで1位だそうです。
そして、今携帯3社のCM闘争は
題名にある通り完全にドロ沼化しているんです。
もはや差別化は不可能な業界
なぜか?
それは商品ではもう差別化が出来ないからです。
iPhoneが主流になり扱う商品ほぼ同じですもんね。
各社とも
だからひと昔前のように
機種や機能で選ばれる時代はもう終わったのです。
ではどこで差別化するのか?
それはイメージです。
イメージ
もうこれだけです。差別化できる部分は
そしてそのイメージを大きく左右するのが
CMですね(^^)
イメージ=すり込みです
あなたもお気付きの通り
携帯3社のCMは完全に物語形式でCMが構成されています。
その物語の中で
安いとか
早いとか
学割とか
家族割りとか
そういったセリフを言わせたり
イメージさせたりして
僕ら消費者にすり込みをしています。
当然物語には面白さが1番重要だから
いかに面白くストーリーを練って
視聴者に見てもらうか
いいイメージを持ってもらうか
3社のCM担当者はこの部分に全力を注いでいます。
またあれだけCMの移り変わりの頻度が早いのも
(ホント早くないですか?
気付いたらもう新シリーズですもんね)
物語は何回か同じものを見るとあっという間に飽きられるので
あれだけのハイペースで新しいものをやり続けているんです。
2時間ほどテレビを見てたら必ず目にする携帯会社のCM
上記の事を知って改まって見るとなかなか面白いですよ(^^)
では本日はこの辺で